2024年5月1日(水)伊勢神宮内宮・神宮会館にて。
奇跡三重奏。
「響き 舞う 祈る」
芸事に命をかけてきた人間達が放つ波動は現実にいかなる影響を与えるか。
世界の舞踊家・那須シズノ氏他アーティストと伊勢神宮会館で共演いたしました。
奇跡。神秘。予想外。
数多の奇跡が信じられない次元で交わり現実化し、日の本の国・日本の伊勢にて天照大神に「響き舞う」世界を演者・参加者と共に捧げられたと思います。
涙。感動。興奮。光。衝動。変容が満ちる時空間。
想いの力はシンクロニシティ(共時性)を次々と出現させる。
シズノ氏の古くからのご友人がたまたま伊勢神宮ご参拝の折、会場に吸い込まれるようにお越しになられ、本番30分前に急遽出演が決定。
緊張感が極まる冒頭の音。
「・・・ホオォォォ———–,,,,,,」
「パン!!!!」
その方は人間国宝の能楽師・大倉正之助氏。
急遽、鼓を打ってくださいました。
倍音の声の力。天まで貫く鼓の音。ふるえました。
ゴングの隣で鼓を打たれたため、反響し、微かに出音されるゴングの音。天上界の響き。超極上の音世界。
そこからの公演の進行はほぼ自動操縦状態へ。
ゴングが入り、シズノ氏の渾身のスパイラル、舞の門下生の方々の表現、モノリナのLumina氏、ライヤーのAkasha 美幸氏と共にこの時、この場所でのみできる波動空間をつくり上げていきました。
公演前は神棚に礼、拍手を演者全員で打ち、大村真吾氏の祝詞が会場に響きました。
真剣 × 真剣 × 真剣
の世界の中で、今回もまた脳が描く世界を遥かに超えた感動と真価を味わい、進化を感じることができました。
ラストは会場全員で喜びの舞い。
まさにシズノマジック。本気の底力の凄さ。
三重県生まれの私にとって、伊勢神宮での表現は人生の大きな伏線の回収を実感しました。
感動!!
全国各地よりお越しくださった皆さま、会場でまさかの再会が叶った皆さま、神々に芸能を捧げていく時空間を一緒につくり上げてくださった皆さま。
心より感謝いたします。
5月1日の昨日は5年前に令和の元号が始まった日でもありました。
その日を伊勢神宮にて。
成功。
弥栄!!
THE KOKONOE・GIZA
ÆAHNX(アンク)ゴング奏者 水谷翔