
▼ 浄財ご寄付のご案内
フォームを開く私は長野戸隠時代、有機農業に携わりながら、信州大学大学院の生命医工学分野にて分子生物学・遺伝子工学を学びました。
土壌微生物の研究を通して「生命とは何か」を探求し、先端技術と世界的研究者の教えに触れ、植物の根圏に共生する微生物群の遺伝子を網羅的に解析し(下部イメージ図)、窒素固定菌の動態をテーマに修士号を取得しました。
その後、渡米して研究論文で影響を受けていたカリフォルニア大学バークレー校の植物園やヨセミテ国立公園に足を運び、生物遺伝子の多様性に感動し、同時に論理をこえる強烈な啓示を突然受けました。
「ゴングで世に出よ。」
帰国直後、世界はコロナパンデミックへ。
私の生命観・精神性・芸術衝動は、この混乱によって揺さぶられます。
その衝撃で魂が強烈にスイッチオン!
そこから息つく暇もない超動的なサイクルへと突入していきますが、学術界で身につけた緻密な思考が大いに役立ちます。
全国でのゴング演奏、伊勢神宮、天河大弁財天社、平城宮など社寺仏閣での御奉納、そして、生命覚醒アートの製作と表現で走り続けてきました。
現場での生命の発揮であり、実践です。

A Novel Representation Of The Tree Of Life 生命の系統樹の新しい表現
https://dx.doi.org/10.1038/nmicrobiol.2016.48 Laura A. Hug et al., 2016



さらに導かれるように訪れたエジプトでは、古代神殿とピラミッドで超越的な体験をし、遺伝子の奥底が震える生命のスケールアップが起きました。
最近では人工自我研究の先駆者であり、稀代の数学者・東京大学医学部の光吉俊二博士と研究チームの方々から四則和算を学び、共同創造をさせていただく中で、音の世界を哲学数理によって解析、理解を深めています。
この激動の数年間を、迷うことなく前進できたのには理由があります。
それは、師匠直伝の「水行」「滝行」の力です。


◆ 師匠からの 「いのちの伝達」の奇跡
私の師匠は、東京・神楽坂の真清浄寺住職の吉田日光猊下(げいか)です。
世界三大荒行とされる日蓮宗荒行を七度成満し、祈祷・水行の奥義を体得された方です。
師匠の祈祷の力強さは言葉を超え、同時に慈悲そのものです。
書物では学べない、「いのちから、いのちへの、いのちの伝達」があります。
御寺から家に帰ってくると、心の奥が温かく、生命が強化されている感覚に感動します。
そして、水行のご指導を受けるようになって2年半。
人生・魂の跳躍は、私自身が驚くほどです。
ゴング演奏、アート制作、奉納、企画運営。
その根底に、必ず「水行」がありました。
水行が、私の生命を刷新したのです。
だからこそ、この感動を広く分かち合い、次の世代へも手渡したい。
その想いから、奈良県大和郡山市の地に水行場を新設する決意を固めました!

◆ 師匠からの助言「功徳循環による拓かれた場を」
水行場の計画を師匠に伝えた際、このような助言を賜りました。
「水行場は、貴方ひとりの財では成り立ちません。多くの方の祈りと浄財が重なり合うことで、場は清浄となります。功徳を循環させていくこと。それが、あなた自身をも磨く。」
この言葉に、深く震えました。
水行場は、激動の時代において、人のため、土地のため、未来のための場として拓かれていく場所なのだと悟りました。
水行には、水の冷たさの刺激だけでなく、その奥に宿る、いのちを呼び覚ます力があるのです。
◆ 水行の効果
水行の効果はめざましく、心身の様々な側面から現れます。
〈身体〉
・自律神経が整い、交感神経の過剰な興奮を一度リセットする
・血行が促進され、代謝が上がり、免疫が働きやすくなる
・眠気や倦怠感、脳のもやが晴れ、頭が冴える
・怒り・不安・焦りなどの過熱した感情が鎮まる
〈精神・霊性〉
・いのちが選ぶ道が見えやすくなる(使命の明確化)
・五感と直観が研ぎ澄まされ、判断が冴える
・龍神・水神への感応が深まり、疲れにくくなる
・家運・財運・事業運など流れが好転する
継続するほど、心・身体・魂の総合力が確かなものになっていきます。
◆ 霊的な側面について
日本の伝統では、水行には曇りを祓い、心をまっすぐに戻す働きがあるとされてきました。
その中には、古くから、野狐(やこ)と呼ばれる、迷いを生む霊的的存在が弱まる、という言い伝えもあります。
現代でいうところの
・過度な欲や執着に心が偏る
・判断が鈍り、トラブルを招きやすくなる
・人間関係がぎくしゃくし、感情が制御しづらくなる
といった心や環境の乱れが整い、水行が本来の状態へ戻してくれます。
現代のストレス環境だからこそ、水行の持つ意味はますます大きくなっていると感じます。

◆ 大和の地で、龍王山と三輪山の水脈が出会う井戸
水行場は、築110年の古民家の敷地にある100年以上枯れたことのない透明度抜群の井戸水を用います。
地元の宮司様によると、龍王山と三輪山から流れる地下水脈が合流する井戸の可能性があるとのこと。
大和の龍脈が息づく井戸水で行う水行。
ここに光の柱を立て、多くの人のいのちと魂を整える場を育てます。
男性はふんどし、女性は専用の行衣を用い、六根清浄の祈りとともに井戸水を浴び、水行場にはゴングを設置し、全細胞レベルの振動と祓いを同時に行います。
地域の方々にもお伝えし、古民家の大家様から正式に設置の許可を得ました。

◆ 必要な費用
水行場の建設費用は以下の通りです。
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水行場建設および井戸ポンプ・配管設備: 400万円
行衣・ふんどし・手桶・御本尊壇等:数十万円
御祈祷・式典実施・水質分析・その他諸経費:数十万円
合計:460万円
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来春までの完成を目指し進めてまいります。
水行場新設地の住所は、「奈良県大和郡山市石川町291」です。
◆ 浄財ご寄付のご案内
ビジョンは、心身魂を清め、遺伝子を駆動し、生命を刷新させる水行場の実現です。
大和の地にて、ともに創り上げていただきたく思います。
ご寄付くださった方には、完成後、水行体験やゴングによる生命深化の場へ優先的にご案内いたします。
高額ご寄付の方には、別途ご相談させていただきます。
どうか、この場の誕生にお力添えをいただけましたら幸いです。
▼ 浄財ご寄付のご案内
フォームを開く◎金額の多寡は問わず、お寄せいただくお気持ちを、感謝とともに丁寧にお預かりいたします。
◎いただいたお名前は、読経・祈祷の折に大切にお唱えいたします。
想いを向けてくださることで、功徳がめぐりはじめる尊い働きがあり、そのお心に、感謝を申し上げます。
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リアルでは11月1日より浄財ご寄付のお願いを各種イベント等で開始しており、沢山の功徳が集まってきており、本当にありがとうございます。
ゴング演奏家 水谷翔・光昇
医工学修士・真清浄寺修徒・THE KOKONOE・ÆAHNX 代表
パイステ社ゴングセンター日本代表・同社正規特約店



