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日本初上陸・世界最大級80インチ(直径203cm)ギガゴングが奈良県葛城市「 當麻寺 奥院 」に鎮座!

2024.8.29

日本初上陸・世界最大級80インチ(直径203cm)ギガゴングが奈良県葛城市「 當麻寺 奥院 (たいまでらおくのいん)」さまに着地しました。

◉當麻寺 奥院
http://www.taimadera.or.jp/
http://www.taimadera.or.jp/about/facilities/mieido.html

弊社と提携先の楽器総合商社 Moridaira のご尽力により、2年半前に発注した超規格外のPAISTEゴングは船便で数ヶ月以上の時を要してスイスから日本に到着し、ウイング、ユニック付きの4トン車で陸送されました。

◉楽器総合商社 株式会社モリダイラ楽器
◉スイスの世界的シンバル・ゴングメーカー
 PAISTE(パイステ)社 (モリダイラ楽器内WEBページ) Paiste Cymbals (本社公式サイト)

ギガゴングの所有権は当方にございますが、長野戸隠のサロンには巨大すぎて置くことができず、當麻寺さまにお預かりいただくこととなりました。

10名をこえる設置サポートメンバー、関西メディア4社、数十名に見守られる中、はじめて対面する超質量に圧倒されながらも皆で協力して設置が叶いました。

関西でご活躍の舞手 塚田見紀 さん、さくら坂さまが純粋なお気持ちと熱意で當麻寺さまとおつなぎくださり、葛城市在住の 髙松 瑞恵 さんの地元エールのもと、各方面から神仏の心の発現を感じ、設置の許可をいただくに至りました。

★設置の様子:天候に恵まれながらも、超巨大なゴングを慎重に大人数で搬入設置を行いました

設置後、御住職の 川中 教正 さまのお計らいにより、「ギガゴング演奏+声明」の時間がもうけられ、ぶっつけ本番で音出しをしました。

川中教正御住職、服部照道 和尚の声明が加わり、塚田見紀さんの舞により高められた、神々しいエネルギーが堂内に満ち、超倍音の波動の海が出現し、久しぶりに演奏をしていて涙が出てきました。

「魂と魂のひびき合いでしたね」と温かく川中御住職がおっしゃり、感動しました。

その様子を奈良テレビがアップしてくださいました。

當麻寺さまにギガゴングが鎮座することになったのは、私の意思をこえたお導きがあったかもしれません。

設置に至るまで、どこに置くべきかを熟考していましたが、人間次元での意図を手放す勇気を持てた瞬間からエネルギーが急激に動き始め、信じられないほどのスピードで現実化しました。

今回の出来事を通じて、神仏に委ねる姿勢、ひれふす気持ちが、三次元を生きる上でいかに大切で尊いことかと、あらためて腹落ち感が深まりました。

お話しは脱線しますが、例えば、100時間、200時間かかるような労力を要する事を、自我ではなく、それをさせていただいている神仏感覚を大切にし、経済価値への等価性でとらえずに行動すると、どんどん豊かな心になれる、ということを体感しています。

ここ最近、もしこの行動を経済価値にしたらとんでもない、と一見思えるようなことを奉仕の精神で事にあたるようにしています。

すると予想をはるかにこえた世界を、まるで神仏が天上から、そっと分け与えてくださっているような出来事が続き、新しい真理を体で覚えつつあります。

こういう内的世界が広がっているタイミングでしたので、ギガゴングを個人の所有物の概念をこえて仏閣への設置が叶ったことは、社会性・公共性が高まり、より多くの方々の目に触れる環境が実現したことにも喜びを覚えています。

今回の設置の件が決まったとき、すぐに仏門法華宗の師匠・ 吉田日光 猊下にお伝えしたところ、「素晴らしいことでございます。応援いたします。私もいつかご挨拶に伺いましょう。」とおっしゃってくださり、人間の大きさと愛にふれ、喜びが込み上げました。

今後の演奏会や催事等の企画は、當麻寺さまとよく相談し、検討していきたいと考えています。

なお、ギガゴングを見るだけなら、奥の院に足を運んでいただき、浄土庭園への入場料(500円)をお支払いいただければ、堂内に鎮座している様子をご覧いただけます(音出しは出来ません)。圧巻の迫力です。

浄土庭園は四季折々の植物を楽しめる素晴らしい自然環境が広がり、歩くだけで心身魂が癒されます。

地形的にもスーパーイヤシロチ、パワースポットであると思われ、足を運ぶ価値は高いです。

當麻寺についてご紹介いたします(敬称略)。

古来より極楽浄土の聖地として篤く信仰されてきた場所で、聖徳太子の弟である麻呂子親王により1400年以上前に創建された歴史を持ち、中将姫伝説や国宝「當麻曼陀羅」で有名な御寺です。

国宝が8、重要文化財が30以上も鎮座しており、日本の古代史・文化史から見ても、非常に重要な仏閣です。

日本史上初の女帝・推古天皇の摂政として聖徳太子が政治の中心に立ったのは590年代とされていますが、當麻寺の広大な境内を歩いていると、推古天皇、聖徳太子のエネルギーを感じます。

現在の奈良県葛城市(かつらぎし)に所在し、浄土宗と真言宗の両宗派が護持している珍しい寺院で、宗派を超えた広いお心、神仏習合の姿勢を個人的には感じています。

又、葛城市は八咫烏と関係が深い古代の一大豪族である加茂族が祭祀に担っていた場所とも言われ、「加茂」「加守」といった地名があり、近隣には日本最古の神社「高鴨神社」が存在し、全国にある鴨(賀茂・加茂)社の総本宮(もとみや)ともされています。

これから歴史考究を深めていきたいと思っていますが、これまでに調べた内容を踏まえ、直感的な要素も融合させると、葛城市は「女性的エネルギーを基盤として祭祀を行っていた場所であり、天皇家の儀式には女性的な力での関わりが深い」ことが見えてきました。

そして、導きを得ていく中では、強い龍神の力も感じました。

なぜなら、ギガゴングが設置された「奥の院」は建物自体が国の重要文化財の指定を受けており、堂内にはもともと国宝「倶利伽羅龍蒔絵経箱(くりからりゅうまきえきょうばこ)」が鎮座していたそうです。

調べたところによると「倶利伽羅」の「クリカ」とは、サンスクリット語で「八大龍王」のうちの一つ王の名前を言うそうで、龍神の気配をここでも強烈に感じ、驚きました。

現在は経箱は奥の院が所有者となり、東京国立博物館が管理しているとの事です。

神仏に純粋な気持ちでひれふし、導かれていく。その軌跡が神話となる。

無事に設置できるまで、緊張しておりましたが、皆さまの多大なるサポートにより怪我もなく設置完了いたしました。

炎天下の中でも明るく清々しい気持ちで、まるでご神事のような運搬設置を手伝ってくださった皆さま、見守ってくださった皆さま、当日の出席は叶わずとも祈りを捧げてくださった皆さま、ひびきをお感じくださった皆さま、全ての皆さまに心より御礼申し上げます。

いつもありがとうございます。

これからも前進してまいります。

THE KOKONOE・GIZA
ÆAHNX(アンク)ゴング奏者 水谷翔

さくら坂🌸 休憩処 レンタルルーム
https://www.instagram.com/sakurazaka.taima

取材対応:情報発信の様子(川中教正御住職がPRしてくださいました。ありがとうございます。)

産経新聞
https://www.sankei.com/article/20240826-RQTB7OD7NJJA7NTWZ3AZU7OENY/

読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/local/nara/news/20240827-OYTNT50056/

YAHOO!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0fb5a755850cf57192ce1d35728439fa75f9e34

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