GIZA GONGの水谷翔です。報告記事を投稿します。

今から半年前の事です。

雷が落ちて東京の電車が止まった日、衝撃的な出逢いがありました。場所は都立大学駅近くのA.U.S東京。原点は人と石（意思）。

コーチとしても活動しているGIZA GONGのMasako Machida – Yamamoto さんからシリコンバレーより一時帰国中だったプロコーチのKotaro Ono さんを紹介したいと提案を受けて一緒に伺うと、紹介したいと言われていた小野さんからお会いするや否や「紹介したい人がいる」と言われてお会いしたのがMIZUNOTE（ミズノテ）代表の宇佐美 聖子 さんです。

本拠地は静岡県の水窪町。この町名を聞いた時、巨岩に刻まれた古代文字「ミサクボ文字」が自然と脳裏に浮かびました。そして、水窪で30万坪（約1,000,000平米 / 東京ドーム20個分以上）の土地を譲り受け、次世代の場の創造に向けて行動している、と。

それならば、もう行くしかないと直感と同時に「波動放出を」とリクエストいただき、夏至の日にウルトラゴングをハイエースに乗せて長野戸隠から伊那谷を抜け、山越えし、静岡に入り、舗装が整っていない険しい山道を何キロも走り、ゼロポイントビレッジへ。

そこにはとんでもないシステムがありました。

それは悠久の時を刻んだ巨石群。

苔がむし、虫、蝶、鳥が共生し、無限の微生物が住む場所。こんな超絶力を宿した巨石群を私有地におさめてしまう魂は普通ではない。すぐに松下幸之助の「龍神の社」を連想しました。

磐座を御神体とする古代信仰が興隆し、祭祀場としても機能していた場所ではないだろうか。そのエネルギーを復活させていくという事か。地球規模で波動を伝播させるであろうシステム。

あぁ、面白い場所に来たなぁ、と。

一緒に足を運んだアーティストの方々が自然と楽器を奏で、唄い出す。私もゴングの波動を放ち始める。巨石の周りをイニシエーションのようにグルグル歩き出す。土地の磁場との共鳴が進んでいく。社会的立場や肩書きなんかはとっくに外れていき、本人のありのままの姿があらわになってくる。

最後は輪になって謡（うたい）を共に。自然と始まった儀式が終わった後、ビレッジへと戻り、ウルトラゴングの奉納演奏を実施。「ベールを解除する」という直感に従い、大音量で波動放出しました。

この時の共通体験が鋳型となったのでしょうか。

その後、聖子さんから奉納演奏のお話しが届くようになり（エネルギーを流してくださり）、半年の間で様々な場所に赴きました。

自然との共鳴が著しく、各地で信じられないシンクロニシティが生じています。

東京では電車が止まるほどの雷鳴、富士山では龍雲と流星、茨城でも雷鳴、水窪でも龍雲が。毎回必ず何かが起きます。

茨城の植芝盛平（合氣道の創始者）が祀られている合氣神社での聖子さんのテンサイトダンスの波動は神がかっていました。

自然界が届けてくれる様々なサインは気づきの宝庫。演奏後に感じる心の中の清浄感とビジョンが明確になる体験。利害関係、毀誉褒貶、唯我独尊、承認欲求を超えた波動が生まれるなめらかさ。

自然、地球、宇宙を想う気持ちが育まれていく時間が与えられる事から、今この時、この場所で、意味と意義ある事を具現化できているという手応えがあり、セルフリアリゼーションも高まります。

ゴング演奏と波動の力も信じてくださって。ありがとうございます。

こうして半年の間、心理的、物理的に成長の機会が与えられてきましたが、行動を共にしてきたMIZUNOTEの皆さまから「翔さんも一緒に活動していきませんか！」とお声掛けをいただき、先日私はMIZUNOTEの理事に就任いたしました。

これからの時代は個々の努力や個性を生かしていく事がもちろん大切だと思いますが、深い領域で相手を受け入れ、暗に利害関係を想定した循環という枠組みではなく、その先にあるビジョンのエネルギーを観じ、巨きな宇宙の環の中での循環が大切になると思います。

半年行動を共にする中で、MIZUNOTEが目指すビジョンと波動エネルギーはそれを本気で体現しようとされており、若いスタッフの方々が時にもがき、自分と向き合っている姿勢にも共感を抱いています。

そして、各業界をリードする実力高き人材が集っているため、刺激溢れた環境が醸成されており、これは面白い！とジョインを決意しました。

未来。多様な人材と交流し、衆知を高め、宇宙、地球の鼓動を聞き、進んでいきたいと思います。

GIZA GONGは女性が多いチーム、MIZUNOTEは男性が多いチーム。男性性、女性性のバランス良きエネルギーの融合が新しく面白い可能性を切り拓いていくことでしょう。

エジプト渡航前に大切なことをシェアさせていただきました。

どうぞよろしくお願いいたします。

Kotaro Onoさん、Masako Machidaさん、ご紹介の原点となった方々。ありがとうございました。

一般財団法人MIZUNOTE：地球循環型の共生社会へ

HP:
https://mizunote.earth

PR:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000124284.html

MIZUNOTEは現在様々なプロジェクトに取り組んでおり、次世代型コミュニティ創造を目指し、以下のような事業内容を推進していく予定です。

・山林の保全
・森林の特殊伐採技術の継承
・着物文化の継承
・水資源の保全と浄化
・重要文化財の保存
・地産地消の推進
・地域の古民家再生
・アート活動による地域活性
・次世代型コミュニティ通貨発行
・若手人材、リーダーシップの育成
・音楽活動と波動放出

11/5（日）水窪町の地域のお祭りにWaki aiai bandで出演しました。

宇佐美 聖子　Dance, Voice, 法螺貝
Yuko Opal　Vocal
大久保貴寛　Violin
田中 匠　Drum, Guitar, Handpan
耳塚由加里　Piano
Erika Eguchi　Flute
@tao_memeta 　DJ
Masahiro Kogi　写真
水谷翔　Gong, 法螺貝

Cooperation（感謝です）
宇佐美 達也
神崎 啓慎
天野 盛介
長岡 昂

《set list》
Improvisation
Three Little Birds（Bob Marley & The Wailers Cover）
上を向いて歩こう（坂本九 Cover）
Violin Solo
星めぐりの歌（宮沢賢治 Cover）
Gong Solo
Handpan Solo
風の谷のナウシカ